「すくむ」は、恐怖のあまり、体が固まって動けなくなる状態です。
足が、地面に張りついたように動かなかった。
足がすくむという身体反応で、恐怖による硬直を直接的に伝える定番表現。
まるで蛇に睨まれた蛙のように、身動きが取れなかった。
「まるで」の比喩で、恐怖による完全な硬直を描く。
逃げなければと思うのに、体が言うことを聞かなかった。
意志と体の乖離を独白として描き、すくむ感覚を伝える。
頭では冷静に考えているのに、体だけが竦んでいた。
思考と身体反応の落差で、すくむ状態を際立たせる。
目の前の景色が、急に遠く感じられた。
世界との距離感の変化に、体が竦む恐怖を預ける。